浦和・佐伯式エステが受けられる美肌サロン
サロン・ド・ミュゲです。
昨日NHKのラジオ深夜便を聞いていたら
作家・五木寛之さんのラジオ千夜一話が
耳元で聞こえてきました。
生き方についてのお話ですが、
興味深かったのが「ナチュラルエイジング」に
ついてです。
女性を若々しくキレイにしてさしあげる仕事柄
はっ!こういう考え方もあんだなーと、
当たり前のことですが、なぜかとても新鮮でした。
若々しくキレイに、元気に。
歳を重ねると、誰もが当たり前のように訪れてくる老化。
けれども、誰しも自分の老いを簡単には認めたくない。
少しでも若くいたい。
そこで生まれたのがアンチ・エイジングでしょうね。
老いを認めたくないがために、からだや顔にプチ整形
のような人工的な施しをする。
対してナチュラルエイジングは、老いは自然の流れ、
と認めつつ、年相応な風貌と生き方をするか、
を問う言い方、ことばだと理解します。
自然に年を重ねるなかで、しわも愛嬌のひとつ、
シミもチャームポインのひとつととらえ、
老いを受け入れつつ、健康的に、元気に
明るく生きる、という意味ではないかと、
自分なりに解釈します。
ナチュラルエイジング、このことば
このさきずっと頭から離れないかもしれません。