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汗による塩害~放っておくと大変なことに
2017年7月20日
浦和・佐伯チズ認定ビューティシャンのエステティックサロン
サロン・ド・ミュゲです。
とうとう、関東地方も梅雨が明けましたね。
毎日が猛暑日!
あまり汗をかかない私も、さすがに今年の夏は汗っかきになりました。
かゆい、ヒリヒリもさることながら、時間が経って洗顔する時に思わず
はあ!と、細かい粒子が顔中に付着していることに気づきます。
そうです!塩です。
汗に含まれる水分は蒸発し、塩分は肌表面にべたつき肌を刺激しているからです。
赤みを帯びたり、かゆい、ヒリヒリしたりすることは
汗をかいたまま放置した結果、「塩害」による肌トラブルです。
放っておくと雑菌が繁殖して、ニキビの原因になったり
肌を乾燥させ、シワやシミのを誘発することも。
塩害から肌を守るためには
汗をかいたら顔を洗うのが一番おすすめですが、
それができない場合は、こまめに「濡れたタオルで汗をふき取る」こと。
そして夜のスキンケアは、念入りにローションパックを!
火照った肌を鎮静させ、潤いを補ってくれます。