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フェイシャルマッサージの力加減
浦和・佐伯式フェイシャルエステサロン@ミュゲです。
15年近くエステサロンをやらせていただいて常々思うのは、フェイシャルマッサージの力加減です。
お顔は頬や目のまわり、口まわり、首、おでこなど、部位によってかける力が多少違うし、目的によっても違います。
たとえばむくみ改善やリンパの流れ、めぐりをよくするマッサージと、たるみや引きあげ、小顔など、それぞれのアプローチによって力のかけ方が違ってきます。
またクライアントの顔の輪郭や頬の肉つきなども考慮しつつ圧を調整する必要があります。
力加減をちょうどよいものにし、クライアントの満足感を最大限に得られるには、長年の経験と実績に裏づけられるもの、いわゆる職人的な「感」だと思います。
15年のエステ経験とはいえ、まだまだ未熟で、これからです。伸びしろを期待しつつ、いっそう磨きをかけていきたいと願っております。
フラの学習発表会いよいよ実感が
浦和・佐伯式フェイシャルエステサロン@ミュゲです。
毎年恒例のフラダンスの学習発表会を一週間後に控え、いよいよ実感がわいてきました。
発表会に向けて新曲2曲を大急ぎでクラス全員が熱心に学習し、レッスン後には居残り練習を、レッスンがない日は公民館を借りて自主練したりと、みんなで頑張っています。
選曲と曲に合うドレスがわりと早い段階で決まったので、集中して練習できるのがとてもありがたいです。
ドレスのサンプルを取り寄せて採寸し発注したり、髪飾りを手作りされたメンバーの方にはほんとに感謝します。
1年間お稽古してきた成果をメンバー同士で発表しあえる場を作っていただいた先生方に感謝申しあげます。
発表会は日ごろの感謝を込めて満面の笑みで楽しみたい!!
リンの摂りすぎは、カルシウムの吸収を妨げる話し
浦和・佐伯式フェイシャルエステサロン@ミュゲです。
骨量や、骨粗鬆症についてお話しすることたびたびありますが、骨折という大きなケガをして以来は、骨育が生活のテーマになりつつあります。
骨育いえばカルシウム。
牛乳、チーズ、ヨーグルトなどのカルシウムが多く含まれる乳製品を、積極的に摂るようにしてきました。
ところが、
骨の主成分であるカルシウムは、マグネシウムやリンの結合体だが、リンの摂りすぎは逆にカルシウムの吸収を妨げるといわれています。
なんと、せっせと食べていた乳製品はリンが多く含まれるとか。ほかには肉や魚、卵、豆類などのたんぱく質の多い食品にも。
これには驚きました!
骨育のためによかれと思ってそれほど好物でもない乳製品を意識して食べていたのに、過剰摂取による逆効果…、になっていなければいいのですが。
昨日届いた小冊子をなにげなく読んていてはっとしました!
ようは、
食べてはいけない話しではなくて、偏りすぎずバランスよく摂ることが重要、ということをあらためて気づかされました。
このタイミングでこの小冊子に出会ったことは、なにかのご縁なのだと思います。
知ると知らないでは天地の差がある
浦和・佐伯式フェイシャルエステサロン@ミュゲです。
BSテレ東の「あの本、読みました?」で紹介された「中学生から知りたいパレスチナのこと」。
いま起こっている戦争について、パレスチナやガザのニュースに触れるたびに、どうして?、なぜこんなことが?を考えるきっかけになる一冊です。
#ガザ、そしてパレスチナをめぐる問題は、ユダヤ人のジェノサイドが宗教対立でないのと同じように宗教対立の問題でもなければ、ヴェトナムやアイルランド、アルジェリアの独立の問題が単なる土地争いでないのと同様、土地をめぐる争いでもありません。#
私たちの問題として、パレスチナ問題を考え、今彼の地で起きていることを学びなおす必読の一冊だと思います。
☆年末年始のご案内☆
浦和・佐伯式フェイシャルエステサロン@ミュゲです。
時間のたつのはほんとうに早いもので今年も年末年始のご案内をする年の瀬になりました。
今年を思いかえせばなんと言っても記憶に新しい足の骨折です!
丸3ヶ月仕事ができず、怪我後は順調に回復しているものの、怪我前の状態に戻るにはまだ先のようです。
不幸中のさいわいで、ここまで回復できたのもすごいことです。感謝しかありません!
さて、ミュゲの今年の最終営業日は12月28日(土)で、年明けの営業初日は1月11日(土)です。
来年は健康第一で、お客さま一人ひとりと丁寧に向きあって行けたらと願っております。
年の瀬は予約が早く埋まりますので、トリートメントご希望の方はどうぞお早めにお知らせください。
年明けのご予約も承ります。
お顔の産毛剃る剃らないの葛藤
浦和・佐伯式フェイシャルエステサロン@ミュゲです。
いまから15,6年前恩師・佐伯チズ先生に出会う前は当たり前のように顔の産毛処理をしていました。
週一の頻度で、顔全体にカミソリをあてて産毛処理をしていたのを、今でも鮮明にと覚えています。
のちに、チズ先生に皮膚学や美容の知識を学んでからは、産毛処理に抵抗を感じ、眉の上下や、鼻の下、口まわりなど美容の観点から整える必要がある部位以外は、剃らなくなりました。
剃った時期の30-40代と剃らなくなった今60代の肌状態を単純比較するのはできないが、今の肌コンディションはなめらかもっちりで、すごく気に入っています。
体温を保つことや、紫外線、こすれ、衝撃などから肌を守るといった産毛の役割を知っているからです。
佐伯チズ先生は産毛処理の反対派ではありませんが、やるならば頻繁にではなく、間隔を空けて、処理後は十分に保湿を、できればプロにお任せしたほうがよいのお考えです。
お客さまによっては日ごろのスキンケア同様に産毛処理をされる方もおられる一方、産毛処理に抵抗を感じる方もいます。
私のエステサロンミュゲでは、お客さまのご意向を伺った上で希望される方には鼻の下やお口まわりを電動シェーバーにて産毛処理をさせていただきます。
フットバスの時にお肌のことや気になること伺う際にぜひ合わせてご相談ください。