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冬至とぎょうざ
2017年12月22日
浦和・佐伯チズ認定ビューティシャンのエステティックサロン
サロン・ド・ミュゲです。
今日は冬至。
冬至=福来るという、言い伝えが中国あります。
冬至の食べ物や過ごし方は地域によって異なりますが、
中国の北方地域では必ずと言っていいほど
ぎょうざを食べる。
中国の東漢時代、今から約千800年前に
当時の官僚兼名医だった張仲景が
退官後、故郷に帰ると多くの村人が耳の凍傷を
負っていることに驚く。
すると張仲景は凍傷に悩む村人たちを助けるために
羊肉や唐辛子、生薬などを煮込み
それを小麦粉の皮で耳の形に包み、茹でて
人々に食べさせ、村人たちの耳の凍傷を治したという。
以来、村人たちは毎年冬至になると張仲景レシピを
真似て耳の形に作って食べるようになったとか。
それが今のぎょうざの由来だそう。
確かにぎょうざは耳によく似ている。
面白いエピソードですね。