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保湿し過ぎて赤みが出た?
2018年1月12日
浦和・佐伯式エステが受けられる美肌サロン、サロン・ド・ミュゲです。
潤いは肌にとって必要不可欠、という事実は多くの方がご存じです。
特に今の時期は、パリパリと音を立てるように、肌はカサカサ乾燥します。
だから、乾燥しないようにしっかり潤いを与えるケアはされています。
ただ、与え過ぎ、保湿し過ぎも実は知らないうちにやっていたなんて話しもよく耳にします。
実例をご紹介しましょう。
私のサロンにお越しいただいたお客さん(40代)は、お肌が特に額からこめかみにかけて目立つ赤みが。
時にかゆみを伴う赤みは、気づいたら一年前からできたという。
変わったケアはしておらず、心がけて毎日欠かさずやっているのはローションパックだそう。
お肌に良いケアなので何も問題ないですが、ローションパックのあとにたっぷり美容液、クリームをつけてお休みに入る。
ここまでも何も問題ない、むしろ保湿ケアはおすすめしたいところです。
問題はこれからです。
美容液とクリームの塗る量が多すぎて顔は常にべとべと。
額は他の部位より皮脂分泌が多い。
ニキビが出来やすいのもその原因です。
もともと皮脂が多い部位に、過多にクリームを塗ると毛穴が塞がりやすく、黒ずみ、炎症、さらにニキビの発生へ招く。
過保護つまり、与え過ぎによる肌メタボ
が赤みにつながったのではないでしょうか。