「羊と鋼の森」をよんで

浦和・佐伯式エステが受けられる美肌サロン

サロン・ド・ミュゲです。

趣味は読書です！と胸を張っていえないけれど

たまに書店によっては、読みたい本があれば

買います。

羊と鋼（はがね）の森が、そうです。

よんでいて、好きなことばは

繰り返し目の前に浮かんできます。

どちらにも音楽のよろこびが宿っていて、

手ざわりみたいなものが違う。

朝日が昇ってくるときの世界の輝きと、

夕日が沈むときの輝きに、優劣はつけられない。

朝日も夕日も同じ太陽であるのに

美しさの形が違う。

のあたり。

つい、自分の仕事に結びつけて考えてしまう。

肌は、優劣はつけられない、ということでは

ないだろうか。

だとしたら若い肌、年とった肌は

美しさの形が違う、のだ。

肌をみる角度がひとつ増えました。