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美肌はひふの常在菌がバランスよく生きているから
2020年12月19日
浦和・佐伯式エステが受けられる美肌サロン サロン・ド・ミュゲです。
こんにちは。
マスク生活が長引いたのが原因で肌トラブルが増えたと耳にすることがあります。
肌には数多い種類の常在菌がたくさん生息していることはご存知でしょうか。
美しいお肌になるためは、これら菌の働きが欠かせないし、かれらのバランスを崩さないようにするのも大切です。
代表的な二つをご紹介します。
まず表皮ブドウ球菌
この菌は、ひふに一番多く存在するもので、乾燥をふせぎ、潤いを与えて、刺激からひふを守る働きをする、美肌の頼もしい味方で、美肌菌といっても過言ではありません。
この菌がほどよく常在すると肌はみずみずしく、トラブルを起こしにくい、肌にとってはありがたい菌です。
しかし洗顔料を使った洗いすぎは、たとえば朝も夜も、しっかり洗剤を使っての洗顔は、ひふ表皮ブドウ球菌を減らしてしまい、
潤いや、乾燥をふせぐといった菌の働きを弱くします。
もうひとつ、ニキビと大いに関係のあるアクネ桿菌(アクネカンキン)は、
毛穴を好み皮脂や化粧汚れを餌さとする通称ニキビ菌といわれますが、悪さをするときとしないときがあるみたいです。
皮脂の分泌が多いと菌が大量発生して、毛穴をふさぎ詰まらせ、炎症をひき起こしてニキビに。
皮脂分泌を押さえるには、たっぷり保湿してあげることです。
ほかにもたくさんの菌が私たちの顔や身体に住みついているわけですが、菌たちのバランスがたとえば、増殖したり減ったりすると肌トラブルを招くことに。
だから、洗いすはぎ良くないということは理にかなっています。
乾燥すると皮脂が増えてニキビになるよ、といったことも理にかなう。
あと、化粧道具スポンジや、パフ、ブラシなども清潔に使うことも。
化粧道具の不潔は
雑菌が増える一因ですが、アクネ桿菌の餌になりやすいので、注意が必要です。
手作りしたキムチのもとヤンニョム^^