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お顔の産毛剃る剃らないの葛藤
2024年11月17日
浦和・佐伯式フェイシャルエステサロン@ミュゲです。
いまから15,6年前恩師・佐伯チズ先生に出会う前は当たり前のように顔の産毛処理をしていました。
週一の頻度で、顔全体にカミソリをあてて産毛処理をしていたのを、今でも鮮明にと覚えています。
のちに、チズ先生に皮膚学や美容の知識を学んでからは、産毛処理に抵抗を感じ、眉の上下や、鼻の下、口まわりなど美容の観点から整える必要がある部位以外は、剃らなくなりました。
剃った時期の30-40代と剃らなくなった今60代の肌状態を単純比較するのはできないが、今の肌コンディションはなめらかもっちりで、すごく気に入っています。
体温を保つことや、紫外線、こすれ、衝撃などから肌を守るといった産毛の役割を知っているからです。
佐伯チズ先生は産毛処理の反対派ではありませんが、やるならば頻繁にではなく、間隔を空けて、処理後は十分に保湿を、できればプロにお任せしたほうがよいのお考えです。
お客さまによっては日ごろのスキンケア同様に産毛処理をされる方もおられる一方、産毛処理に抵抗を感じる方もいます。
私のエステサロンミュゲでは、お客さまのご意向を伺った上で希望される方には鼻の下やお口まわりを電動シェーバーにて産毛処理をさせていただきます。
フットバスの時にお肌のことや気になること伺う際にぜひ合わせてご相談ください。