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リンの摂りすぎは、カルシウムの吸収を妨げる話し
2024年12月5日
浦和・佐伯式フェイシャルエステサロン@ミュゲです。
骨量や、骨粗鬆症についてお話しすることたびたびありますが、骨折という大きなケガをして以来は、骨育が生活のテーマになりつつあります。
骨育いえばカルシウム。
牛乳、チーズ、ヨーグルトなどのカルシウムが多く含まれる乳製品を、積極的に摂るようにしてきました。
ところが、
骨の主成分であるカルシウムは、マグネシウムやリンの結合体だが、リンの摂りすぎは逆にカルシウムの吸収を妨げるといわれています。
なんと、せっせと食べていた乳製品はリンが多く含まれるとか。ほかには肉や魚、卵、豆類などのたんぱく質の多い食品にも。
これには驚きました!
骨育のためによかれと思ってそれほど好物でもない乳製品を意識して食べていたのに、過剰摂取による逆効果…、になっていなければいいのですが。
昨日届いた小冊子をなにげなく読んていてはっとしました!
ようは、
食べてはいけない話しではなくて、偏りすぎずバランスよく摂ることが重要、ということをあらためて気づかされました。
このタイミングでこの小冊子に出会ったことは、なにかのご縁なのだと思います。